2004年 11月 21日
キーボードとマウスのこだわり
b0050623_1142187.gif私事で恐縮だが(と、私事の集合体であるblogの冒頭で書くのも変であるが)、この4月からとあるコンサルティング会社に移り、無い頭を酷使するシゴトをしている。

コンサルティング会社もゴマンとあるのだが、いわゆる「戦略コンサルティング」という領域に属する分野で半年ほどがんばっているのである。

だからと言って、コンサルティング会社の社員にありがちな、「政治経済を切る!」的なことをここに書こうとは思っていない。そもそもワタクシの半年程度のペーペーのキャリアでは世の中は切れないし、「頭を使う」と言っても大した使い方は出来ていないのである。
# ワタクシがいつ「切られる」かも分からない...

このシゴト、従前に思っていた以上に「編集者」的な要素が大きい。調査してアタマ使って考えたことを、PowerpointなりWordなりの文書作成ツールで書き上げる、地道で長い時間が想像以上に必要なのである。
やっとこのシゴトに慣れたころ、右腕手首の若干の痛みに気がついた。思い当たるのはいわゆる腱鞘炎のなりかけ、だと言うことであり、実際に手と指を酷使している。

会社から与えられた環境はと言うと、各個人事にブースに仕切られ、静寂な空間で集中でき、全く申し分ないのだが...

そんなとき何かの本かサイトかで、雑誌の編集者などがキーボードとマウスには非常にこだわっている、という記事を見た。こういうのを見ると、ワタクシは弱い。

そうこうするうちに、まず私が手を出したのは、キーボードである。パソコンのキーボードとは本体の付属品であって、あえて買うようなモノではない、例えて言えばテレビに対するリモコン、ぐらいの感覚しかなかったのだが、ちょっとインターネットを見ただけでピンキリのキーボードがあることが判明した。

そこで購入したのが、購入価格5万円をくだらない、エプソンという会社の「ビジネス・フル・キーボード」である。
数値入力に適する、という売り文句も良いのだが、「静電容量無接点方式」を採用し「疲労感を軽減する操作フィーリング」に強力に惹かれた。「キー耐久性3,000万回を実現」とかいうあたりにもグッと来る。

次に「アームレスト」に手を出した。テンピュールという枕や座布団で有名なクッション材メーカーの腕置きを購入した。テンピュールは、NASAの宇宙飛行士向けにクッションを提供しているらしいが、アームレストは宇宙には行っていないだろう...

b0050623_1143695.jpgそして、最後に「マウス」に手を出した。充電式のワイヤレスで、いろんな機能を割り当てられるボタンがたくさん付いている、ロジクールという会社の「MX-1000」なるマウスである。
# ちなみに、このマウスはネットショップの「アマゾン」で購入をした。

さて、肝心の効果の方であるが...
これが、パソコンで文書を作る時間が格段にラクになった。ネットに出ている「編集者が装置にこだわる」というのが間違いない、と言うことを身をもって実感した。

腱鞘炎、は感じられなくなり効果テキメンなのだが、じゃあ仕事の内容や質が上がったのか、と聞かれると...上がった!と言えるほど図々しい人間ではないのである。(おそらく質は上がっていないだろう..)


何が言いたかったのかというと、普段道具として使うものは若干高くても良いものを使う、というのがワタクシのこだわりなのである。
主婦の方であれば、包丁やまな板にこだわる。タクシーの運ちゃんであれば、座布団にこだわる。学校の先生であれば、差し棒にこだわる。クリントンであれば、モニカにこだわる。筑紫哲也であれば、髪型にこだわると言うことである。

ぜひ、皆様もこだわってみてはいかがでしょうか?
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by touch-go | 2004-11-21 01:21 | コラム


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