2004年 12月 01日
先が読めているニュース
先日、ニュースサイトのasahi.comのトップ項目に、こんなのがあった。
橋本元首相、1億円献金認める方向
橋本元首相は30日午後、衆院政治倫理審査会に出席し、1億円献金隠し事件について弁明する。1億円の小切手を受け取ったことは「客観的な事実」として認める方向だが、会談内容は「記憶にない」と関与を否定する見通しだ。(11月30日(火) 11時07分)

b0050623_18464527.jpg午前11時にその日の午後の政治家の行動や発言が予想され、ニュースになっている。

子供の頃から、こういうのはなんか違和感を感じ続けている。
もちろん、これでも会社勤めをしているので、"会議"や"委員会"などはセレモニーの要素が大きく、やる前から結論が決まっている場合が多いことも、アタマでは理解しているのだが。

こうなったら、シンクロナイズド・スイミングやフィギュア・スケートのように、あらかじめやることが分かっている事を、いかにうまくキメるか、という「規定演技(テクニカル・ルーティン)」に注目するぐらいしか、楽しみがない。

記事の橋本元首相の場合
・会場に入る際の自信の"表情"
・どんなヘリクツを使って「記憶にない」ことにするのか、の"難易度"
・「客観的な事実」を認めるときの"演技の完成度"
・ヤジに呼応して発言をする"同調性"
・どのタイミングに、ヤマ場である「記憶にない」を組み込んでくるのかの"構成"
・入場から退場までの"態度"

これらを10点満点で採点して、6点以下だったら議員の資格剥奪とか、9.5点以上だったら次回の衆議院選で5万票の"シード権"を与える、とか...
# 残念ながら、この「政治倫理審査会」はテレビで中継されないという。

10点満点を取ると、小泉現首相から「感動したっ!」と、トロフィーをもらえる特典があったりすると、国会中継とかの光景も楽しくなるんですけどね~
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by touch-go | 2004-12-01 18:48 | コラム


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