2004年 12月 09日
流行語大賞その後
b0050623_1243354.jpg先日、流行語大賞に関することを書いたが、12月に入り大賞の発表があった。

大賞は「チョー気持ちいい」だそうだ。
少なくともワタクシの周りでは流行ってない言葉である。
と、まぁ賛否両論あるのだろうが、無難で妥当な選択なのではないだろうか。

そして、やっぱり「アカゴジラ」は大賞に選ばれなかった。たぶん、これが選ばれていたら、ニュース等で初めて意味を知る人が続出し、年を越えて春あたりにブレークして、来年の流行語になっていた、かも知れない。

流行語大賞の主催者である自由国民社なる会社のサイトを見ると、各受賞作に対してキャプションがついている。
「きもちいい」は、「優勝を確実視されたプレッシャーからの解放感を素直に吐き出したもの」とのことで、なんだか教科書的なキャプションであるが、"現代用語の基礎知識"という辞書のようなものを作っている会社だけあって、この辺の言い回しはソツがない。

以下、他の受賞作のキャプションを抜粋してみた。
「って言うじゃない」
ギター侍こと波田陽区(本名:波田晃)が、ギャグの転調時にはさむ言葉。<中略>日テレ『エンタの神様』出身。

「気合だー!」
<前略>ボディビルポーズで前傾姿勢になり、顔をクシャクシャ(一生懸命な感じ)にして「気合だ~!」と心の底から叫ぶ。
"心の底"から叫ぶ割にはテレビで乱発気味である。

ここで大賞受賞からもれてしまったノミネート作品に敬意を表し("オマージュ"というらしい)、勝手にキャプションをつけてみたい。
「マツケンサンバ」
マツケン(本名:鈴木末七)が、舞台の終盤にファンサービスとして行っていた踊りで、昔からやっていたのだが、今頃になって世間が騒ぎ出した。コミカルな格好とノリの良さが大衆に受け、鈴木は紅白歌合戦に初出場することになった。踊りの特徴としては、金色の殿様スタイルで腰を軽やかに動かし(一生懸命な感じ)、流し目(一生懸命な感じ)にして「セニョリ~タ」と腹の底からささやく。コマ劇場『暴れん坊将軍』出身。

さて、そろそろ年の瀬が近づき、恒例の「10大ニュース」などがノミネートされる頃だろう。
ちょっと考えてみると、天災や犯罪事件が思い出され、あまり良いニュースが無い1年であった気がするが、何が出てくるのでしょうか。
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by touch-go | 2004-12-09 12:21 | コラム


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