2005年 10月 24日
ドイツな週末
先日、ドイツへ旅行に行ってきた。
ベンツやミハエル・シューマッハーの、あのドイツである。

なぜ、旅行先にドイツを選んだかというと、ライカやBMWなどに現れる職人気質や、ゲーテのような思想家を生んだ"文化"に触れに行くため、と言うような高尚なモノではなく、うまいビールを飲みに行きたいから、である。

そのビールは確かにうまかった。そして、行く前は知らなかったのだが、ドイツはパンがおいしかった。
ソーセージをはじめとした肉料理も本場であるし、白ワインも何処で飲んでもうまいのが出てきた。
旅行においては、食事は重要な要素であるが、その点ドイツはまったく問題がない。

b0050623_19181696.jpgところで、ドイツは日曜日における店の営業が法律で禁止されていると言う。
確かに、日曜日に散歩をすると、飲食店やあきらかに外国人を狙ったおみやげ屋のような店以外は、店を開けていない。
スーパーマーケットも、日曜日は店を閉めてしまうのである。

その反動なのか、土曜日に買い物が集中し、どの店も混雑をしている。
人口14万人強と言う、ハイデルベルクの市街中心地も、ここは銀座か?というような混雑を見せる。

ハイデルベルクは、「哲学者の道」で有名な街でもある。この哲学者の道は、思いのほか、坂道が急である。登り切ったあたりでイスに腰をかけ、川と古城を眺めながら思いにふけると言うのも、なかなか良い。

周りを見てみると、子供達が騒いでいたり、ビールを飲み気持ちよく寝ている人がいたり、土曜日と言うこともありかなりの人がウロウロしている。哲学にふけるなら、平日やってくることにして、土曜日は買い物に出かけるのが賢明だろう。

ドイツ旅行に来るまでは、日本に置き去りにしてきた仕事のことなどが、気になるのかと思っていたが、この旅行中、ほとんどシゴトのことは思い出さなかった。
(変な時期に休んでいるので、穴埋めをしてくれている同僚や先輩方には申し訳ないのだが...)

哲学者の道で気がついたのは、どうやら自分は仕事人間では無い、ということらしい。

と書きながらも、帰国の翌日から朝イチで時間通り出社するワタクシは、仕事人間なのか、肝っ玉が小さいだけなのか...?
いつか、平日に哲学者の道に行って、じっくり考えてみたい。
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by touch-go | 2005-10-24 19:24 | コラム


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