アバウト
by MOGU
お天気
カレンダー
以前の記事
2008年 06月 2008年 03月 2008年 02月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 2005年 08月 2005年 07月 2005年 02月 2005年 01月 2004年 12月 2004年 11月 2004年 10月 その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 11月 04日
最近、公衆無線LANサービス関連のニュースが増えてきているような気がする。 ホリエモン率いるライブドア社が、無線LANサービスを始めたいのだが遅れてしまっている、というニュースや、プロバイダとしてのポジションが中途半端なso-netによる柔軟な価格体系の無線LANサービスが開始される、と言ったニュースが聞かれる。 そういえば、ちょっと前には同じNTTなのに各社バラバラで提供している無線LANサービスを統合する、なんて言うニュースもあった。 外出先で、パソコンを使ったインターネット接続が、割安でしかも高速でつなげられるようになりつつある、と言うのは歓迎すべきニュースだろう。 いくつかのプロバイダのホームページから、サービス提供エリアを見ると、まだまだカバーエリアは限られ、発展途上のサービスであることも分かる。 地下鉄の駅で使えると言うサービスや、マクドナルドでは使えると言うサービスなど、各社特色を出している様子である。 インフラを担う企業ががんばってサービス競争をしているのに、肝心のモバイルパソコンの方が魅力のある製品が少ない。 外でインターネットに接続する人というのは、シゴトで使う人、が多いのだと思う。 そうすると、マシンパワーよりも毎日のように持ち歩けるのが、モバイルパソコンの選択の条件になるのではないかと、考えられる。 ところが、昨今のモバイルパソコンの多くは重たい、と言う矛盾した状態なのである。 数年前までは、各社とも軽さを競い合っていたのに、最近は欲しいと思える軽さのパソコンを作っているのは、パナソニックぐらいなのだ。 他の会社は軽量化をあきらめてしまったのだろうか。 800gから1kgぐらいが、毎日持ち歩けるギリギリなんだと思うのだが、パナソニックが999グラムという、これまたギリギリなパソコンを販売している以外に、この範囲に収まる重量のパソコンが存在しない。
人間と同じで、進化するとデブになる、と言うことなのだろうか? シャープの1.6kgを"軽快に持ち歩く"と言うのも、無理がある。 1.6kgと言えば、ゆでたらばガニで言えばLサイズ・4人前の重量である。 かつては軽いパソコンを作っても、おそらくあまり売れなかったのだと思う。 会社のネットワークがつながらなくなると、仕事が出来なくなるのと同じで、外にパソコンを持ち出してもネットワークがつながっていなければ、パソコンを持ち出しても出来ることが半減してしまう。 公衆無線LANが一般化するに従い、外でもパソコンが"使える"ようになり、それに従い軽量パソコンのニーズは高まるという気がしてならない。 ここで、ホリエモン氏に奮起してもらい「美人広報」が毎日持って歩けるようなパソコンを、作ってくれることを期待したい。
by touch-go
| 2005-11-04 18:06
| コラム
|
ファン申請 |
||