2006年 04月 06日
阿佐ヶ谷新生活ガイド【生活編その②】
b0050623_16413448.jpg4月第一週も後半に入り、新入社員は明日初めてのフライデーナイトを向かえることと思う。
研修でまじめな講義を受け続け、そろそろ息が詰まってきている頃、懇親を兼ねた飲み会が各地で開催されることだろう。

社内恋愛をしようとたくらむ人にとっては、一つのきっかけとなる飲み会である。
地方から出てきたかわいいあの子を、東京のもんじゃ焼きを食べに誘えるよう、事前のうんちく学習は研修の宿題以上に入念にやっておく必要がある。

飲み会でつい飲み過ぎて、せっかく誘ったあの子の目の前でゲロを吐き「もんじゃ」を実演したりしないよう、気を付けたい。

さて、デートの行き先として阿佐ヶ谷を選ぶ人はいないと思われるものの、先日に続いて阿佐ヶ谷で生活を送る上でのちょっとしたガイドを示してみたいと思う。
  • 近所のおばちゃんとはうまく付き合え
    集合住宅が多い阿佐ヶ谷では、両側3軒のうちのどこかに「おばちゃん」が生息している確率が高い。おばちゃんは概して話し好きであり、急いでいるときなどは話に付き合っているのがもどかしいのだが、ここは丁寧に応対をしておくことが望ましい。
    こうしたおばちゃんは地域に密着しているので、いざというときに知恵袋になってくれることが多い。歯医者ひとつとっても、どこはヤブ医者でどこが巧い、等の情報の量と正確さはインターネットの比ではない。
    困ったことに、こうしたおばちゃんは詮索好きであるため出身地や学校・シゴト等、突っ込んで聞いてくるケースが多く、場合によっては家の中まで入ってこようとするが、ここでうまいこと対応することは、のちのち企業で生き抜いていく多くの場面で役に立つ...ハズである。
    なお、一例ではあるが、ワタクシの家の近くに住むおばちゃんによると、隣に住むつきあいの良いA氏のことを「活き活きとした感じの良いサラリーマン」と称し、逆側に住むつきあいの悪いB氏のことを「オタクで生活感の感じられない引きこもり」と呼んでいた。万が一、何かの事件に巻き込まれたりしたときにワイドショーで採用されるのは、こうしたおばちゃんのコメントであるので、普段からケアしておきたい。

  • 演説している石原伸晃の話に聞き入らない
    衆議院選挙の時期にのみ、杉並区を地盤としている石原伸晃が、朝の通勤時間帯に各駅前で演説をしている。ここでは、通勤するサラリーマンや通学する学生は石原伸晃を一瞥するだけで足早に改札に向かうのがお互いの了解事項となっている。
    つい、有名政治家が目の前にいると見入ってしまいたくなるものの、ここはグッと我慢して、まわりのサラリーマンと同様に通り過ぎるのがクールな阿佐ヶ谷住民だ。

  • 七夕祭りに過度の期待を持たない
    阿佐ヶ谷と言えば、不動産屋から七夕祭りやジャズストリートがイケている、と教え込まれた人も多いだろう。
    七夕祭りも、開催の数日前から街の雰囲気が七夕一色になり、期待が高まるものの、実際の祭りそのものはたいしたことがない。
    七夕飾りがあるだけで特にイベントが無いことや、ただの商店街のバーゲンという色合いもあるため、たいしたことがないように感じるものの、ここは出入りの激しい商店街の各店舗の移り変わり具合を楽しむのが粋な阿佐ヶ谷住人である。
    今日現在も、工事をしている店舗や建設中の建物があるため、七夕の季節には新たな表情を見せてくれることだろう。

  • 困ったら中野へ行け
    雑然と店が並ぶ阿佐ヶ谷であるが、シンプルな雑貨をまとめて見たり、日曜大工をするための道具がひと通り揃う店がなかなか無い。
    こういった場合は、阿佐ヶ谷で解決しようとせず、2つ隣の中野に向かうのが正しい解決策となる。
    ホームセンター、無印良品と言った便利ショップやまんだらけのようなマニアなショップは中野にある。REGALの靴が無性に欲しくなった場合も、丸井に置いてあるので安心である。
    新宿に行くのも有効な解決策となるものの、ジャージなどの普段着(中野であれば通用する格好)で行くと、完全に浮いてしまうので注意する必要がある。

つらつら書いてみたが、2年3年と阿佐ヶ谷に住み続けるに従い、ここにある内容について実感を持ってもらえるものと信じている。
(前回に引き続き、冗談半分で書いているので、鵜呑みしすぎないようにしましょう。)
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by touch-go | 2006-04-06 16:46 | コラム


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