2006年 10月 15日
2.0はいつまで持つか
b0050623_0471392.gifWeb2.0と言う言葉が一般化してきた。
本屋に行けば、Web2.0をタイトルに付けた書籍が有象無象に存在する。

私が勤める会社でも、省庁出身のカタブツ氏がWeb2.0などと言い始めた。

「うちの会社はWeb2.0的企業であるということをアピールすべき」
などと、言っている本人も本質は何ら分かっていないものの、「Web2.0」という今風ワードを口にしていることに酔いしれているような発言である。
もともと尊敬などしていなかった人であるが、こういう発言を聞くに付け、ますます自分の中での「たいしたこと無い人」度が高まる。

ところで、最近ではIT関連の用語に何でも「2.0」を付けることで、新しい概念であると言うことをアピールしたがっている傾向も見られる。
EA2.0、CRM2.0、しばらく前ではgoo2.0などというのもあった。

このまま行くと、政治家あたりが使い始めることになり、そのあたりから「2.0」は廃れていくのだろう。
「改革2.0」とか、「少子化対策2.0」とか、誰かが言い出しそう....

まだ「2.0」がフレッシュなワードである昨今、先ほどののカタブツ氏は、こういう話を信じてしまうかも知れない。
「パソコンのOSであるWindowsがさらに進化し、操作性を画期的に変革させた、『Windows2.0』がこんど発売されるらしい」
(補足しておくと『Windows2.0』とは、現在の『Windows xp』のずっと前、1987年に発売されたWindowsである)
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by touch-go | 2006-10-15 00:47 | コラム


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