2006年 10月 26日
グリーン車の余裕のハズが..
b0050623_19404430.jpg以前、グリーン車を使って贅沢な出張をしたいと言うことを書いた。

念願がかない(?)、ささやかな贅沢としてグリーン車に乗ることに決め、11時に上野を出発する「スーパーひたち19号」の座席を予約した。

ところが、当日は大荒れの天気で、JRの運行情報webサイトを見ると、案の定常磐線は遅れと運休が出ているという。
具体的にどの列車が運休しているかは、サイトからは分からないのでちょっと早めに上野駅に着くようにした。

すると、「スーパーひたち19号」は、車両が上野まで来ていないので運休とのことだ。
せっかくのグリーン車出張なのに...

さらに構内放送を良く聞くと、10時に出発するはずだった「15号」が遅れて、11時に出発するという。
つまり、本来19号が運転されるべきダイヤに15号が走るのである。

車内には15号の指定席を押さえた人たちが早々と座っており、自由席車両では席にありつけず立っている人もいる。
見回すと、この状況に駅員に突っかかっている人が多数いる。
おそらく、19号の指定席を押さえた人なのだろう。気持ちはよく分かる。

自分も車掌にどうすれば良いか聞くと、「15号のグリーン車に乗っても良いが、今のところ空いている席にとりあえず座っていてくれ」とのことだ。

ひと安心して座っていると、15号の本来の指定席を持っている人がやって来た。
「暖めておきました」ぐらいのギャグが言えればよいのだが、グリーン車にそんなムードはない。
すいません、とさらに空いている席に移動したのだが、また本来の指定席を持った人が来ないか、ヒヤヒヤしながらの出発前の時間であった。

そうこうするうちに、すし詰めとなった普通車から、グリーン車の通路にまで人があふれてきた。
デッキやトイレ前なども山手線のような状態である。
また、列車が遅れているため、いたる所で携帯電話ででかい声を張り上げている。

なんだか、グリーン車のゆとり、とは正反対の状況なのだった。
ペーペーがグリーン車に乗ろうなどと言う、勘違いな行動に神様がキレてしまったのだろうか..

ついでに、帰りの状況も書いておくと、16時に水戸駅についたところ、14時45分発の普通列車がまだ到着していないとのこと。
そのうち、ダイヤの乱れも回復するだろうと、しばらく後の列車の指定席を押さえることとして、昼間からのんびりとビールを飲み、後輩の愚痴などを聞きつつ待つことにしたのである。
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by touch-go | 2006-10-26 19:41 | コラム


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