2007年 02月 02日
関ヶ原は新大阪駅にあった
関東と関西は、新幹線でたったの2時間半の距離であるが、様々な面で文化が違う。
うどんのダシもその一つで、関東風(色が濃い)と関西風(色が薄い)の境界は関ヶ原のあたりにあるのだそうだ。

b0050623_1621341.jpg他には、エスカレーターに乗ったときに、左右どちら側を"追い越し車線"とするか?と言うのも関東と関西で異なっている文化である。
(念のため、関東は右側を空け、関西では左側を空ける)

先日、出張で新大阪から東京へと新幹線に乗るときに気がついたことがある。
東海道線を新大阪駅で降りて、駅のコンコースへ向かうエスカレーターは、左側を空ける関西風のルールが適用されている。

ところが、新幹線改札口を抜け、東京方面の26番線に向かうエスカレーターでは、みんな何事もなかったかのように右側を空けているのだ。

木曜日の夕方と言うこともあり、ほとんどの人が出張帰りなのだと考えられる。
コンコースでお土産などを物色し...電車の中で飲むビールなどを買い求め...新幹線改札口をくぐり抜け、行き先掲示板に「東京」等という文字を見つけると、何というか、気が抜けてしまうのだろう。
正々堂々とネクタイをゆるめ、シゴトモードから帰宅モードへ。

ビジネスマンにとっての関ヶ原は、「新大阪駅の新幹線改札口」と断言して良いだろう。

微笑ましい風景と言えないこともないが、なんだか「日本人の団体旅行客が海外で我が道を突き進んでいる」風景が思い出されたりもした。
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by touch-go | 2007-02-02 16:02 | コラム


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