2007年 04月 17日
amazonが安い?
最近、電化製品やAV機器を購入する際、めっきりamazon.comで買うようになってしまった。
以前も書いたかも知れないが、ビッグカメラあたりで商品の質感を確認し、家に帰ってからamazonで購入、という行動もよくやる。

以前はkakaku.comなどを駆使し、一番安いショップが気になっていたが、今は「amazonで購入してもそこそこ安い」という"感覚"があり、amazonを多用するようになってしまった。

この"感覚"が正しいのか、kakaku.comで一番安いショップの販売額とamazonの販売額とで比較をしてみた。
b0050623_1936156.gif
適当に思いつく電化製品について送料込みの価格を見てみると、結果的には平均で5%程度amazonの方が高いという結果となった。<2007年4月16日の情報>
(ちなみに、kakaku.comにおけるランキング10位のショップの価格とamazonを比較すると、約2%程度amazonの方が安いということになった)

うーん、amazonはそこそこ安いが、やはり最安ではないのだろうか。

上述の商品については、kakaku.com最安値のショップは全てカード決済ができないため、銀行振込や代引き決済をすると、追加で料金が取られてしまうことは留意しておく必要がある。
即時の割引ではないものの、購入に際して付与されるamazonポイントなどを考慮すると、さらにkakaku.com最安値とamazonの価格が近づくことになる。

ということで、kakaku.com最安値ショップやamazonにおいてポイント還元額を考慮した販売額で比較をしてみた。
b0050623_19363093.gif
kakaku.comの最安値ショップではどのショップでもポイントによる還元はなされていなかったため、価格差はほとんど無くなり、商品によってはamazonの方が安くなる。

「amazonがそこそこ安い」と言う感覚は、今日確信に変わった、などとマツザカ風な言い回しをしても過言ではないのである。


自分は、JALショッピングからamazonを利用し、amazonポイントに加えてJALマイレージもセコセコ貯めるようにしている。
自分で購入するために特化したアフィリエイトblogを用意し、そこから購入をしてアフィリエイトポイントも貯めているような人も、多いのではないだろうか。

amazonのワールドワイドでのIR情報を見ると、2006年は売上高が26%増大したものの、"Third-Party Sellers"による販売費用を中心とした費用が大幅に増えたため、営業利益は9%ほど減少している。

営業利益が減少したとはいえ、結果として営業利益率は3.6%であり、通販大手の千趣会の営業利益率3.5%とほぼ互角、定価販売が原則の百貨店大手の伊勢丹の営業利益率4.0%とも遜色ない。(日本企業と比べるのはおかしいと言う声も有りそうだが...)

店舗運営やカタログ発行と言ったコストが不要であるメリットを消費者にちゃんと還元し、低価格でもちゃんと利益を出しているamazon、おそるべしである。
大きな売上を背景に商品調達力が増し、いわゆる「ロングテール」のニーズに応える商材ラインナップを確保できている。
国内に安住しているドメスティック企業は、amazonに挑戦する気にならないよなぁ..


普段のネットサーフィンしていると、何も買うつもりが無くても、ついamazonを見ていたりしてしまうようになった。
そんなamazonであるが、「情報メディア白書2007年版」を購入するやいなや、「情報メディア白書2006年版」がレコメンドされていたりする。
amazonの小学生的な発想は純粋とも言えるが、もう少しオトナになって欲しい、と思う今日この頃である。
[PR]

by touch-go | 2007-04-17 19:37 | コラム


<< 1号車が空いているらしい      がんばれ同期達! >>