2007年 09月 12日
コルビュジエ展に行く
b0050623_0485652.jpg少し前になるが、六本木ヒルズ森タワーにある森美術館で開催されている[ル・コルビュジエ展]を見に行った。

ル・コルビュジエ(Le Corbusier)とは、スイスで生まれ、フランスで主に活躍した建築家で、近代建築の三大巨匠と呼ばれる人である。

建築家であるが、絵を描いたり彫刻作ったり家具を設計したり、いろいろやった人なので、家具で名前を知っていると言うような人もいるだろう。

建築家の展示会ということで、小さな模型と写真による展示が中心であったが、例えばコルビュジエが設計した住宅については、部屋を実物大で再現をしていたりして、その造形を実感できるようにもなっている。

自分は、“にわかコルビュジエマニア”なので、詳しいことは知らないまま訪問した。

すると、大学か専門学校の先生と想定されるおしゃれなおじさんが学生にときどき解説をしている。
その内容がわかりやすくウィットに富んでいるので、目は合わさないけれどなんとなく近くを同じペースでついていって話を聞いてみることにした。
展示会では、建築物の“作り”や“思想”の解説が書かれているが、その当時の時代背景などまでは記していない。そこをこの先生はしっかりフォローして説明してくれるのだ。

すると、どうも自分と同じように何人かが同じペースで移動し、聞き耳を立てているではないか。

難しそうな表情で、さも詳しそうに装っている多くの人も、実はにわかマニアなのだろう。

つい、美術館というと構えてしまうものだが、少し気分がラクになった瞬間である。
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by touch-go | 2007-09-12 00:51 | コラム


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