2007年 10月 02日
F1大騒ぎ
b0050623_15505216.jpg先日の日曜、F1日本グランプリが開催された。
富士スピードウェイで30年ぶりに開催されるF1レースとのことで、大会運営の混乱ぶりや不適切さがネットの記事などで議論になっている。
  • 突貫工事で簡易舗装をした道路が壊れ、バスの運行が出来ずに2万人が足止め
  • 道路の改修が追いつかず、数十人が決勝レース開始までに間に合わず
  • バスの中に閉じこめられた客の具合が悪くなり、嘔吐の連鎖
  • キムタクがビニール傘をさしながら国歌斉唱
  • 約6万円の指定席スタンドは設計不良のためレースカーが見えず
  • カツサンド千円、F1弁当1万円
肝心のレースについては、雨が降りやすい富士スピードウェイでやはり雨が降り、迫力がなく危険だったという人と、雨のためにおもしろいレースになったという人に評価が分かれているようだ。

そんな富士スピードウェイは、過去に存続の危機に面したことがあったそうだが、バブル期に復活し平成になってついにはF1レースが復活することになった。

そのバブル期の富士スピードウェイには、こんなバブリーな取り組みがあったようだ。
メイテック、富士スピードウエイで会社説明会――クイズや記念撮影も。
1990年(平成2年)7月19日(木) 日本経済新聞

 富士スピードウェイで学生向けに会社説明会――名古屋市に本社を置くシステム設計のメイテックがこの26日に計画しているもので、静岡県内を含む全国の大学生約二千人の参加を見込んでいるという。モータースポーツに対する学生の関心の高さに着目し、スーパーカーの体験走行などさまざまな催しを用意して、就職を働きかけようと狙っている。

 同社は企業イメージ向上のため、今年から岩城滉一選手がドライバーのチームイワキのスポンサー企業となり、モータースポーツ「F―3000」シリーズに参戦している。当日は駿東郡小山町の富士スピードウェイで、同社が所有するフェラーリF―40やテスタロッサといったスーパーカーを体験走行できるほか、ミニカート・レース、クイズ、記念撮影会などを計画している。

 会場には会社案内のためのブースを設け、パンフレットなどを用意して企業理念、社風などを訴えるとしているが、「見込み通り学生が集まるかどうかはお天気次第です」と気をもんでいる。人手不足が深刻化している折、企業の新卒者採用も手がこんできた。
テスタロッサに引きつられ就職をした学生も、今やマネジメント層になっているのだろう。

その中には昨今の新卒採用において面接をしている人もいるのだろうが、学生に「なぜ入社を決めたのですか?」と質問されて「テスタロッサの体験走行が出来たから」などという“軽い”回答はしにくいなぁ。
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by touch-go | 2007-10-02 15:58 | コラム


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