2008年 03月 05日
Dも無くなる
b0050623_141343100.jpg先日、三菱電機が携帯電話端末事業をやめる、というニュースがあった。

「D」ユーザの1人としてはなんだかさみしいが、これだけ国内の携帯電話端末製造が世界から取り残されている、という報道がある中、三菱電機はドコモにしか端末を卸していなかった状況を鑑みると、時間の問題だったのかも知れない。
また、経営陣は日本の携帯電話製造を取り巻く特異な状況に、愛想を尽かしたのかも知れない。

と、いうことで、こーいうアイデアも無かったことになるのだろう。

ところで、プレスリリースを見ると、こんなことが書いてある。

●従業員につきましては、原則として当社内で戦略的事業を中心に再配置を行う予定です

別の会社への事業譲渡・売却ではなく、再配置なのだそうだ。

再配置先として、「NGN等の通信インフラ」が挙げられている一方で、「トータルセキュリティ」「ファクトリーオートメーション」など全く畑違いなのではないか、と思われる領域も挙げられていた。
携帯電話機の開発に注力していたメンバーは、今どう思っているのだろうか。

すんなり言うことを聞いて再配置されるような優等生ばかりであるなら、さほど思い入れが無く端末開発をしていたということの裏返しということになり、ユーザとしては悲しい。
この機会に優秀な社員は他社へ流出してしまうのだろうか。いや、もしかしたら、とっくに流出してしまっているのかも知れない。

さて、次はどこだろうか。
日立やカシオあたりがアヤしいと、勝手に予想してみる。
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by touch-go | 2008-03-05 14:16 | コラム


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