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2007年 12月 15日
ロイヤルだった出張
11月に夜行列車の豪華個室にのって、北海道に出張に行く件を以前書いた。
その後、猛烈にシゴトが忙しく、blogに構っている時間が取れなかったが、やっと落ち着いてきたので、そのことを書いてみようと思う。

羽田空港で「札幌」や「福岡」等の行き先を見ても、なんとも思わないのだが、上野駅で見る「札幌行」の表示は、なんだか心躍るものがある。
くだんの「ロイヤル」と言う個室は、ネットで調べ写真などを見ていたが、予想以上に広い個室である。
朝の中央線であれば12人ぐらいは入れてしまうスペースがあり、その横にでんとベッドがある。
さらに、個室内の扉を開けるとシャワールームがあり、これらを全て取っ払ってしまえば、20人以上を運べるようなスペースをたった1人が占有できるのである。

b0050623_112895.jpgとは言っても当然、その辺のビジネスホテルに比べれば狭いとか浴槽が無いとか、設備が貧弱であることは否めないが、「列車」であることを考えると隣を走っている京浜東北線などを見て、なんだか罪悪感すら覚えてしまう。

さて、豪華個室ついでに、出張にもかかわらず食堂車で7,800円なるフレンチ料理を食べた。完全に観光旅行気分である。

出された料理について少しだけコメントをしてみたい。
「アスパラガス、フルーツトマト、ホタテ貝と蟹のサラダ バルサミコ風味」
明らかに質の良い野菜が使われていたが、乗っていたイクラが醤油漬けのものであったため、バルサミコと干渉してしまったのが惜しまれる。北海道から来る列車の場合は、生のイクラなのだろうか?
「平目の湯葉包み バジルのムスリーヌ添え 青森産ニンニクのクリームソース」
ニンニクのクリームソースがおいしいが、この湯葉包みはレンジでチンっぽい。
「牛フィレ肉のソテー 温野菜添え 赤ワインソース」
これはうまかった。1品目と2品目の評価の伸び悩みを3品目でリカバリーした、という感じだろうか。
良いお肉を良い感じの味付けで良い感じで焼いてあった。
飛行機のファーストクラスでは、ステーキなどが機内食で出されるらしいが、列車の中で焼いた牛肉が食えるというのがこんなに良いものだとは思わなかった。
「特選デザートとフルーツの盛り合わせ」
まぁ、普通かな...
ワインも飲んで、ほろ酔い気分で個室に戻る。
しばらくした後、列車の中でシャワーを浴びるという、これまた非日常を満喫する。
(列車内のシャワーは、揺れがあるためになんだか落ち着かないものであったが...)

そのまま、登別あたりで下車して、ゆっくりと温泉にでも行ってしまいたい気分、だがこの後はシゴトなのである...
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by touch-go | 2007-12-15 01:01 | コラム