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2007年 05月 01日
ゴールデンウィークの発見
ワタクシの勤める会社は、5月1日、2日が毎年休暇になる。
今年は、せっかくの休みにもかかわらず1日、2日はどこにも行かないので、自宅や近辺でのんびり過ごした。

たとえば、ふだんは通勤時間で読む新聞であるが、今日はじっくり読むことができ、いつもならスルーしてしまうようなコンテンツが気になったりした。

その中から、テレビ欄の脇にある番組紹介のキャプションを取り上げてみたい。
ゴールデンウィークの発見_b0050623_23165699.jpg
30分のドラマだと、こうとしか書けないのかもしれないが、この"たいしたことが書かれていない様子"はすごい。
テレビを見させるためのキャプションなのだから、もう少し期待感をあおる文章が良いなぁ..
文章を考えている人は一生懸命なのかもしれないが...

もうひとつ、こんなのもあった。
ゴールデンウィークの発見_b0050623_2317944.jpg
こっちの方は、制限文字数ぎりぎりまで句読点を使っており、「たむらけんじ」を知っている人からすると"おもしろそう"と感じる秀逸なキャプションといえるが、何も知らない人が見たら"場が冷え切ってしまうつまらない番組"に感じてしまうのではないだろうか。

同じ文章を違う番組に適用したこんな文章だと、絶対録画するのになぁ..
報道ステーション(朝日=後10・0)
 松岡修造が、古舘伊知郎らレギュラー陣に説教をする。テニスウェア姿で登場した彼は、得意の食いしん坊を連発するが、場は冷え切ってしまう。


by touch-go | 2007-05-01 23:26 | コラム


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